スイス料理であるチーズフォンデュは、手軽なキットも売られるほど、日本でも浸透してきましたね。フォンデュは、フランス語で「溶かす」という意味があります。基本的な作り方は、鍋にニンニクをこすりつけ、チーズ(エメンタール、グリュイエールなど数種)と白ワイン、コーンスターチを加えて煮溶かし、香辛料などで風味を調えます。卓上で加熱しつつ、串に刺した角切りのパンに、チーズを絡めていただきます。フォンデュ料理は他にも、フォンデュ・ブルギニオン、フォンデュ・シノワーズがあります。ブルギニオンは、ブルゴーニュ風といった意味があり、オイル(ミート)フォンデュともいいます。油を熱した鍋に、長い串に刺した角切りの肉を素揚げにし、様々なソースにつけていただきます。油をブイヨンに変えたのが、シノワーズ。スープフォンデュとも呼ばれます。シノワーズには中華風という意味がありますが、日本のしゃぶしゃぶにも似ています。どれも、食卓で鍋を囲むところが、日本の鍋料理との共通点。鍋料理の一つとして、フォンデュを取り入れてみるのも、いいかもしれませんね。
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